エチオピア イルガチェフェ　ベレカG1 (焙煎豆300g)

紅茶を思わせるようなフレーバーと酸味が特徴。

店長が一番好きな豆で、これを飲みたいためにコーヒー焙煎を始めました。

以前は、エチオピアの豆は、全て対岸のイエメンのモカ港に集められて全世界に出荷されていました。そのため、全てエチオピアの豆は、「モカ」と呼ばれました。

近年では、同じエチオピアでも、地区や生産者が各自で特徴を出してそれぞれのブランド名で呼ばれています。
「イルガチェフェ ベレカG1」は、エチオピアのシダモ地区にあるイルガチェフェ村で生産されています。
現地語で「尊敬する」という意味の「ベレカ」そして、最後のG1は、グレードを表しています。
現地の熟練されたピッカーの方が、不良豆を排除してくれていますので、当店に生豆が入手した時点で、欠点豆はほとんどありません。

レモンティー、マスカット、柑橘類のような香りと言われることが多いです。また、爽やかな酸味と後引く甘味が魅力的です。
やや浅煎り〜中煎りが酸味を楽しめます。

この豆は、朝の目覚めというよりも午後のティータイムにゆったりと味わいたいものです。
飲み込んだ後に口の中に残る香りとコクをお楽しみください。

✴︎金額は送料、消費税込みです。